泡ちゃんのしゅわっと生きようぜ

泡ちゃんのしゅわしゅわしてるブログ

どうにもならない寂しさ

年末年始体調が悪く、ずっと家にいる。 帰省もできず数日引きこもっていたからかもしれないけれど、すごく寂しい。 新年のめでたさとはかけ離れた気分だ。 寂しいのは、実家や親族のこと。 両親は還暦を超えた。 大学を中退した弟は未だ働かず資格試験を受け…

心の麻痺

心の中に霧がかかったような感覚だ。 感受性が失われてしまったような。 本を読んでいても理解力が落ちたことを実感する。そして集中力も低下した。 何より鈍った頭でなんとなく理解するだけで感じ取るといったプロセスは抜け落ちている。 身の回りで起こっ…

背伸びとさぼり

一年前の自分がしていた仕事を思い返すと、いかに楽だったのかと感じる。 恐らく一年後も同じことを思うのだろう。 憎たらしいほど上手な課長だ。 面白くないとすぐ手を抜きサボる僕に、絶妙なタイミングで僕が背伸びをしないとできない仕事を与えてくる。 …

怖くないわけない でも止まんない

ここ一カ月で自分の人生が動き始めた。 …と書くと大げさかもしれない。 だけど大きなチャンスが与えられたのは確かで、これは誰にでも与えられるものではなくて、これまで頑張ってきた自分のためにも生かしたい思う。 挑戦をするときは自分の人生がそれにか…

燃え尽き症候群?

背水の陣、絶体絶命のピンチを乗り越えた結果、もぬけの殻のようになってしまった。 無表情で会社に行き仕事をして帰るが身が入らない。 これが燃え尽き症候群っていうやつなのだろうか。 頭では分かっていても、心がついてこない。

不安定に身を任せる

やることやって、あとは信じる。 それでだめでも死にはしないさ。 主担当として携わった仕事がようやく一区切りついた。 ぎりぎりの日程の中、修羅場の連続で大きなプレッシャーを感じたプロジェクトだった。 当初から無理と言う人もいたし、最後の最後まで…

次は夏休みまで

10連休が終わる。 家族や旧友と会えたし旅行もできていい連休だった。連休前の激務でボコボコに凹んだ心身もある程度までは回復した。 …塑性変形した部分はもう元には戻らない。 明日からまた騒々しい日々が始まる。 久しぶりに会社に行くと思うだけでも気が…

春が来る

もうちょっと頑張ってみよう。 これで駄目でも、やることはやった。 そう思う日が増えた。 試練の連続。 周りから無理だろうと何度も言われたが、無理だと言われてもピンとこないほど経験が不足していた。 成長には適度な負荷が不可欠だが、これは適度とは言…

2019年!

あけましておめでとうございます。 年のはじめくらいは元気に行こうとタイトルに「!」をつけてみた。 年末に一年を振り返られた方も多いと思うけど、僕もどんな一年だったか考えてみた。 仕事のことを思い返すと凄く密度が濃かったな。12/28に仕事納めをし…

後ろを振り向くと

今年ももう終わろうとしている。 個人的には、会社で1月に本格的な業務が始まりちょうど1年経ったことになる。 仕事の出来はどうであれ、まずは1年頑張った自分を褒めたい。 社会人になって感謝されることはあっても褒められた記憶は少ない。自分でくらい褒…

その果てには

体力の低下は想像していた以上だった。 普段通りに生活しただけで、全身が筋肉痛になるとは流石に予想外だ。心も体に引っ張られ、もう金曜日になる頃には限界が来ていた。 目が覚めても、体は起き上がることができず、無理矢理にでも活動する精神力も残って…

来る日も来る日も

普段いかに自分の神経が緊張しているかを思い知らされる。 油断していたわけではないが一度離れた職場に復帰するというのはこうも厄介なものか。 ふわふわとした表現しづらい不安、そして根拠不明の罪悪感を感じる。職場を離れたのは決して自分に非がある訳…

想いだけが残る

思えば、君と一緒に過ごした日々よりも離れて暮らした日々の方が長くなっていた。 君と初めて会ったのは僕が中学1年生の時だったね。 前年に社宅から一軒家に引っ越していた僕たち家族は、犬を飼おうって話していたんだ。 生後3ヶ月の君と初めて会ったのはペ…

片隅の幸せ

お盆明けの一週間は毎日夜遅くまで会社にいる羽目になった。 連休で鈍った頭と体を少しずつならしていこうと思っていたのだが。 連休明け初日の始業前にはもうその認識は甘かったと悟った。 業務量が多過ぎる。 現場で身体を動かすこともあるし、オフィスで…

心の空

暑さもましになってきて、だいぶ過ごしやすくなってきた。朝は半袖だと少し寒いくらいだ。 図ったかのように、長かった夏休みも終わりを迎えた。 明日からまた会社に行かなければならない。 季節の変わり目の精神的不調とサザエさん症候群が心を蝕む。 仕事…

君の分も生きるなんて言えない

学部時代、僕は精神的に追い詰められていた時期があった。 そんな時期に思わぬ悪い知らせが入った。 友人が亡くなった。 彼は自ら死を選んだ. 一緒によく遊ぶという程では無かったけど、授業や演習等で一緒になったりしてからはよく話したりしていた。 不思…