来る日も来る日も
普段いかに自分の神経が緊張しているかを思い知らされる。
油断していたわけではないが一度離れた職場に復帰するというのはこうも厄介なものか。
ふわふわとした表現しづらい不安、そして根拠不明の罪悪感を感じる。職場を離れたのは決して自分に非がある訳でなく、無理やり理由をつけるとすればむしろ会社の方なのだが。
頭も体も、試運転しているような感じだ。まるで骨折した腕のギプスを外した直後のような。大丈夫だと頭では考えても、心の底ではそう思っていない。
これがメンタルで休職した場合だともっと大変だろうなと思う。
メンタルより先に身体が(修復可能な範囲で)壊れたのは不幸中の幸いだったかもしれない。
会社に入った後業務、勤務地、激務度など割とえらい外れくじを引かされたなあというような環境で半ば意地になっている。